VS急戦&右四間のひとくちメモ

かる~くさばいて勝つ!

VS右四間かんたん講座 第2章・第2節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同飛型 その5

第1図からは、飛車取りを避ける▲7七角(前回解説)のほかに、5七の地点のほうを受ける▲6八金、▲5八金右、▲4八金のような手が考えられます。一例として、私が最も有力だと思っている▲6八金の変化を以下に示します。

【2018年12月版】将棋ウォーズの三間飛車党トップ3まとめ

将棋ファンにおなじみの対局アプリ、将棋ウォーズ。決められた囲いや戦法の布陣を築いたり、手筋を放ったりすると、エフェクトが発動し、局後に「コレクション」としてマイページに追加されます。また、囲いや戦法毎にランキングが付けられています。この記…

VS右四間かんたん講座 第2章・第2節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同飛型 その4

第1図は、▲8八同飛に対して③△6六角とした局面。この手は、飛車取りの△8八角成と、△5七角成の2つを狙っています。まず△6六角に対し▲7七角と合わせた場合について説明します。

VS右四間かんたん講座 第2章・第2節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同飛型 その3

第1図は、▲8八同飛に対して②△4五角とした局面。この手は、2七と6七への角成りを見せつつ6三の地点もあらかじめ守っている、「一石三鳥」の手といえます。が、先手はここでもごう慢に▲6四歩と突くのがよいと思います。

安用寺六段、ノーマル三間で阿部健七段のelmo囲い急戦に快勝 順位戦

今年度、NHK杯戦で八代弥六段に角交換四間飛車で勝利し、続く広瀬章人八段にトマホークで奮闘(惜しくも敗戦)したり、王位戦予選で斎藤慎太郎七段(当時。現王座)に角交換四間飛車で勝利したりと、個人的に注目している安用寺孝介六段。そんな安用寺六段が…

VS右四間かんたん講座 第2章・第2節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同飛型 その2

第1図は、前回の第2図①△6七角に対して▲6四歩と突いたところ。6七の角は相手にせず、歩を成りにいく狙いです。△6二銀等と受けるのは今度こそ▲7七角で角成りが受からない(飛車が1二に回れない)ので、△6二飛と受ける手が考えられますが。

「攻めて勝つ!三間飛車の心得」2018年12月発売 売上1位獲得

来月(2018年12月)、マイナビから三間飛車の新著がリリースされることがわかりました。タイトルは「攻めて勝つ!三間飛車の心得」。著者は、下町流三間飛車でおなじみの小倉久史七段です。棋書紹介の冒頭に書かれている「I LOVE 三間飛車!」のキャッチコピ…

VS右四間かんたん講座 第2章・第2節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同飛型 その1

この第2節では、初手から▲7六歩△3四歩▲6六歩△6四歩▲7八飛△6五歩(「いきなり△6五歩型」)▲同歩△8八角成に、▲同飛とした形について説明します。結論から言うと、この▲8八同飛よりも次の第3節で説明する▲8八同銀のほうが勝ります。ですが、▲8八同…

【目次】VS右四間かんたん講座

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VS右四間かんたん講座 第2章・第1節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲6八飛型

第2章では、初手から▲7六歩△3四歩▲6六歩△6四歩▲7八飛とした形について解説していきます。第1図から△6五歩といきなり仕掛けた形が「いきなり△6五歩型」です。

VS右四間かんたん講座 第1章・第4節 戦法フローチャート

VS右四間かんたん講座のフローチャートは以下の通りです。3手目▲6六歩以下、右四間側の指し手は大きく分けて①△6四歩と②△6二銀に分かれます。なおこの2つの他にも△4二玉などもありますが、いずれはどちらかの変化に落ち着きます。

久保王将VS羽生竜王の順位戦観戦記、朝日新聞デジタルにて連載中

現在朝日新聞デジタルにて、先月行われた第77期A級順位戦、▲久保利明王将 対 △羽生善治竜王戦の観戦記が連載されています。先手となった久保王将がノーマル三間飛車▲6七銀型を採用し、対する後手・羽生竜王が△6五歩早仕掛けを採用した一局です。

VS右四間かんたん講座 第1章・第3節 2手目と3手目

初手▲7六歩に対する後手の2手目は、△3四歩が本筋となります。ここで△8四歩は、右四間を目指すならば一手パスに近い手となります。8筋から攻めないのに、この歩を突いても実質価値がないからです。

VS急戦の基礎知識 ▲4五歩早仕掛けとは

「▲4五歩早仕掛け」とは、先手居飛車VS後手三間飛車で、▲7九銀型船囲いから右桂を跳ねる前に▲4五歩と仕掛けていく急戦定跡です。定跡書により呼び方は様々ですが、本ブログでは「三間飛車道場〈第3巻〉急戦」での呼び方である「▲4五歩早仕掛け」にあわせ…

VS右四間かんたん講座 第1章・第2節 先手右四間飛車には

この「VS右四間かんたん講座」では、ノーマル三間飛車側が先手番のときについて解説していきます。なぜなら、先手右四間に対して後手三間飛車を狙うと、三間飛車不利となってしまうからです。

VS右四間かんたん講座 第1章・第1節 右四間飛車戦法とは?

「右四間飛車戦法」に対する受け方がわからない!というノーマル三間飛車党の方々のために、「VS右四間かんたん講座」をお贈りしようと思います。「かんたん」というのは、簡単に右四間を撃破できる、というわけではありません(それほど甘いわけではありま…

中田功七段、里見香奈女流四冠の二枚銀急戦に勝利 朝日杯将棋オープン戦

第12回朝日杯将棋オープン戦3回戦、▲中田功七段 対 △里見香奈女流四冠戦は、先手・中田七段の三間飛車 対 後手・里見女流四冠の二枚銀急戦となり、103手で中田七段が勝利しました。

VS急戦の基礎知識 ▲5七銀左型急戦とは

「▲5七銀左型急戦」とは、先手居飛車急戦VS後手ノーマル三間飛車で、居飛車が船囲い▲5七銀左型に組んだあと4筋から仕掛けていく急戦定跡です。定跡書により呼び方は様々ですが、本ブログでは「三間飛車道場〈第3巻〉急戦」での呼び方である「▲5七銀左型…

PANDRABOX、肉を切らせて骨をさばく floodgate

コンピュータ将棋対局場・floodgateにいる三間飛車党、PANDRABOX。2018年8月現在、floodgateでレーティング4100点台の超強豪です。三間飛車に振るように定跡が組み込まれているようで、初手▲7八飛を多用しています。

VS右四間の基礎知識 山本流石田封じとは

「山本流石田封じ」とは、山本真也六段が考案した、石田流封じの後手番急戦右四間飛車です。右銀を上がる前に飛車を6筋に回るのが最大の特徴です。石田流が成立するかしないかの結論は出ていないので、本当に封じ込めているかどうかは正確にはわかっていま…

VS右四間 華麗なるさばきの手筋

▲Super megutan六段VS△某六段戦より。先手石田流VS後手右四間飛車△7二金型。石田流といっても、対右四間急戦の場合は飛車を浮く余裕はなく、本譜のように▲7八飛のまま戦いが始まるのが一般的です。級位者クラスの対戦だと、居飛車が一方的に攻め込んで圧勝…

「緩急自在の新戦法!三間飛車藤井システム」にトマホークの解説も

間もなく9月に発売予定の「緩急自在の新戦法!三間飛車藤井システム」(佐藤和俊六段 著)。ノーマル三間飛車党にとって垂涎の一冊ですが、この棋書の中でトマホークへの変化も解説されることが、将棋情報局様のツイートによりわかりました。

「緩急自在の新戦法!三間飛車藤井システム」2018年9月発売 売上1位獲得

三間飛車藤井システムの戦術書が、ついに発売されることがわかりました。発売日は2018年9月12日。著者はもちろん佐藤和俊六段です。佐藤和俊六段は、2016年度の第66回NHK杯テレビ将棋トーナメントで、後手番でこの三間飛車藤井システムを駆使し、羽生善治三…

VS三歩突き捨て型急戦 ハマり形からの大逆転

▲o.kantaro七段VS△某六段戦より。先手三間飛車VS後手三歩突き捨て型急戦(第1図)。「三歩突き捨て型」と聞いてもピンとくる方はほとんどいないと思いますが、1988年発売の名著「三間飛車ガイド」(武者野勝巳七段監修)や「先手三間飛車破り」(青野照市九…

三間飛車戦法とは

「三間飛車戦法」とは、飛車を居飛車の位置から左辺に振って戦う振り飛車戦法のうちのひとつです。先手なら7筋、後手なら3筋に飛車を振ります。数字が小さいほうがわかりやすいからでしょうか、「七間飛車」とは呼ばれず、後手番のときの筋をとって「三間…

【2018年11月更新】奇襲戦法&特殊な三間飛車&三間飛車破りの棋書、定跡書まとめ

鬼殺しをはじめとする奇襲三間飛車、2手目△3二飛戦法などの特殊な三間飛車、そして三間飛車破り(石田流破り、奇襲戦法破りも含みます)の棋書、定跡書をまとめました。2000年以降発売の棋書を対象として、奇襲三間飛車/特殊な三間飛車/三間飛車破りごと…

WCSC28 振り飛車党・HoneyWaffle、三間飛車を多用し8位に【決勝編】

本記事では、決勝リーグにおけるHoneyWaffleの対局を振り返ります。二次予選では、対戦相手の角頭歩戦法や居飛車誘導作戦などの変化球がありましたが、決勝リーグでは結果的にすべて真っ向勝負といえる序盤戦でした。

【2018年8月更新】石田流三間飛車の棋書、定跡書まとめ

初手から▲7六歩△3四歩▲7五歩とする石田流に関連する棋書、定跡書をまとめました。石田流の棋書は、先手中飛車(初手▲5六歩)やゴキゲン中飛車、角交換振り飛車とあわせて解説されている棋書も多いですが、これらについては石田流の割合が約半分以上を占…

【2018年12月更新】ノーマル三間飛車の棋書、定跡書まとめ

序盤早々に▲6六歩(後手番ならば△4四歩)と角道を止める三間飛車、いわゆるノーマル三間飛車に関連する棋書、定跡書をまとめました。2000年以降発売の棋書を対象として、新しいものから順に載せています。合本版や文庫版、更新版がある棋書については、最…

【2017年12月版】将棋ウォーズの三間飛車党トップ3まとめ

スマートフォン、タブレット、PCブラウザなどから、1日3局まで無料で手軽に対局を楽しめる将棋アプリ、将棋ウォーズ。各個人で一番の得意囲いと得意戦法は、マイページから確認することができます。また、将棋ウォーズ全体での囲い別、戦法別の獲得段位ラ…