VS右四間かんたん講座 第2章・第4節 VS超急戦 △6二飛型 その3

第1図は、前々回の第2図から②△6二飛と引いた局面。この手は、後の▲7七桂や▲5六角の当たりを避けたり、後々▲7七角と打たれてもあらかじめ2二の銀にひもが付いている、といった効果があります。

「次の一手で覚える 三間飛車定跡コレクション414」2019年3月発売

先日、初手▲7八飛戦法の棋書が2019年3月に発売になることを紹介しました。うれしいニュースでしたが、驚いたことに、同じく2019年3月に三間飛車の棋書がもう一冊発売になることがわかりました。それが「次の一手で覚える 三間飛車定跡コレクション414」です…

Hefeweizenの三間飛車(4)光速のelmo囲い崩し

5月に行われる第29回世界コンピュータ将棋選手権(WCSC29)に、HefeweizenはKristallweizenと改名して出場することになったようです。しかし将棋倶楽部24にはHefeweizenの名で今でも元気に(?)参戦中。本局は2018年11月に行われた▲某七段との一戦です。

VS右四間かんたん講座 第2章・第4節 VS超急戦 △6二飛型 その2

それではまず、前回の第2図から①△6六歩と押さえ込みにこられた場合の対策について説明します。気を付けなければならないのは、△6六歩と打たれたタイミングで▲7七角と上がるべき、ということ。そうしないと、△8五飛と回られて面倒なことになります。

全三間飛車党必読「振り飛車の新機軸!初手▲7八飛戦法」2019年3月発売

2019年3月に、初手▲7八飛戦法の棋書が発売になることがわかりました。著者は、プロ棋界での先駆者、門倉啓太五段です。過去に将棋世界2013年10月号の別冊付録としてリリースされたことはありましたが、フルサイズの単行本としては史上初となります。

角交換三間飛車の基礎知識 菅井流三間飛車とは

「菅井流三間飛車」とは、△3三金型の角交換三間飛車です。初手から▲2六歩△3四歩▲2五歩△3三角▲7六歩△3二金▲3三角成△同金と進む、阪田流向かい飛車を思わせる出だしから、飛車を2二ではなくまさかの3二に移動します。

Hefeweizenの三間飛車(3)何もさせない中飛車左穴熊破り

2018年11月、▲Hefeweizen対△某六段戦より。初手から▲7六歩△3四歩▲7五歩△5四歩のところで、普通は▲6六歩のところ、Hefeweizenは▲6八飛。その後▲7八飛→▲7六飛と一手損して石田流に組みました。その結果、戦型は角道オープン石田流VS中飛車左穴熊に。

VS右四間かんたん講座 第2章・第4節 VS超急戦 △6二飛型 その1

この第4節では、初手から▲7六歩△3四歩▲6六歩△6四歩▲7八飛に、△6二飛と一手力をためてから△6五歩を狙う指し方に対する対策を紹介します。一手力をためるものの、後手は右銀を全く動かさずに飛車角だけで仕掛けるので、VS超急戦の分類に入れるのがふさ…

VS右四間かんたん講座 第2章・第3節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同銀型 その3

第1図は、▲8八同銀に対して②△4五角とした局面。この手は、△2七角成、△6七角成、 そして△7八角成の、3つの狙いがあります。かつ、6三の地点に受けを利かせてもいます。

中田功七段、コーヤン流で居飛車穴熊を撃破し八段昇段 棋王戦

2019年1月21日に、第45期棋王戦予選、▲矢倉規広七段 対 △中田功七段戦が行われました。中田功七段は、言わずと知れたベテラン振り飛車党。とりわけ「コーヤン流三間飛車の極意」でおなじみの、コーヤン流三間飛車(中田功XP)の使い手です。

【2019年2月更新】奇襲戦法&特殊な三間飛車の基礎知識、定跡まとめ

鬼殺しをはじめとする奇襲三間飛車と、2手目△3二飛戦法などの特殊な三間飛車の基礎知識、定跡をまとめました。詳細記事へのリンクも載せています。

三枚堂達也六段、山本博志四段のノーマル三間飛車に勝利 新人王戦

2019年1月15日に行われた、第50期新人王戦トーナメント、▲山本博志四段 対 △三枚堂達也六段戦。プロ入り後、2戦連続で相振り飛車となっていた山本四段でしたが、居飛車党の三枚堂六段相手のこの3戦目でついに対抗形となりました。

石田流の基礎知識 宮本流とは

「宮本流」とは、先手石田流▲7七角型 対 後手左美濃の戦いにおいて、左美濃に対して序盤早々玉頭攻めを狙っていく戦術です。▲3六歩+▲3七桂型からではなく、▲1七桂から▲2五桂を狙うのが大きな特徴です。

山本博志四段、相三間飛車で西山朋佳女王に勝ちデビュー後2連勝 竜王戦

2019年1月9日に竜王戦6組ランキング戦、▲西山朋佳女王 対 △山本博志四段が行われ、62手で山本四段が勝利しました。本局は山本新四段にとって四段昇段後2局目の対局で、1局目の高田尚平七段戦に続き対抗形ではなく相振り飛車での勝利となりました。

Hefeweizenの三間飛車(2)手厚いダブルトマホーク

2018年11月、▲某四段対△Hefeweizen戦より。5筋不突き居飛車穴熊VSトマホークの戦いです。先手が▲1六歩を突いており、よくある定跡形よりも1手分後手の美濃囲いの手が進んでいます(△7二銀も△5二金左も指せている)。

将棋世界2019年2月号で三間飛車藤井システム特集

12月29日に発売になる、将棋世界2019年2月号。本号の戦術特集は「振り飛車新機軸!三間飛車藤井システムーカズトシ先生が教える!未来型三間飛車」です。総合監修に創始者ともいえる佐藤和俊六段を迎え、以下のチャプターで構成されています。

VS右四間かんたん講座 第2章・第3節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同銀型 その2

前回第2図から▲6四歩△6二飛と進んだところで、▲6三角の代わりに▲5五角(第1図)という手も成立しそうです。類似局面でも応用が利きそうなので、紹介しておきます。

Hefeweizenの三間飛車(1)石田流組み換えからの手筋の組み合わせ

▲Hefeweizen対△某五段戦より。最近の将棋倶楽部24で最高レーティングを誇る、コンピュータ将棋ソフトでありかつ振り飛車党のHefeweizen。第1図は後手がこのあと居飛車穴熊にするか美濃囲いにするか、という局面。先手は揺さぶりをかけにいきます。

山本博志四段、相振り三間飛車でデビュー戦快勝 棋王戦

2018年12月25日、山本博志新四段が第45期棋王戦予選でプロ入り後の初戦を迎えました。先手番となった山本四段の初手は、▲7八飛。記念すべき初戦で先手番をにぎり、最も指したかったであろう初手を指せたのは気分が良かったでしょうし、気合が入ったことでし…

佐藤康光九段、「緩急自在の新戦法!三間飛車藤井システム」を購入

将棋情報局に、「天衣無縫 佐藤康光勝局集」発売記念のロングインタビューが掲載されました。第39回升田幸三賞を受賞した、第61期王将戦第1局の対久保利明王将戦での▲5七玉のエピソードや、第24期竜王戦1組の対木村一基八段戦での2手目△3二飛からの新手…

VS右四間かんたん講座 第2章・第3節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同銀型 その1

この第3節では、初手から▲7六歩△3四歩▲6六歩△6四歩▲7八飛△6五歩 (「いきなり△6五歩型」)▲同歩△8八角成に、▲同銀とした形について説明します。前節と異なり、飛車の位置が8八でなく7八となるので、△6七角や△4五角が厳しく見えますが、「序盤は…

「必勝 三間飛車破り」2019年1月発売 居飛穴とエルモ囲い急戦を解説

2019年1月に、三間飛車対策の棋書「必勝 三間飛車破り」が発売されることがわかりました。著者は畠山鎮七段。最近初タイトルを獲得した斎藤慎太郎王座の師匠としてもおなじみです。

VS右四間かんたん講座 第2章・第2節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同飛型 その5

第1図からは、飛車取りを避ける▲7七角(前回解説)のほかに、5七の地点のほうを受ける▲6八金、▲5八金右、▲4八金のような手が考えられます。一例として、私が最も有力だと思っている▲6八金の変化を以下に示します。

【2018年12月版】将棋ウォーズの三間飛車党トップ3まとめ

将棋ファンにおなじみの対局アプリ、将棋ウォーズ。決められた囲いや戦法の布陣を築いたり、手筋を放ったりすると、エフェクトが発動し、局後に「コレクション」としてマイページに追加されます。また、囲いや戦法毎にランキングが付けられています。この記…

「下町流三間飛車―居飛穴攻略の新研究」2019年1月復刊

今月、新著「攻めて勝つ!三間飛車の心得」をリリースする、三間飛車党のレジェンド・小倉久史七段。この絶妙のタイミングで、小倉七段が2006年にリリースした「下町流三間飛車―居飛穴攻略の新研究 (振り飛車の真髄)」が復刊されることがわかりました。

スポーツ報知に山本博志四段のインタビュー記事

スポーツ報知のWebサイトに、山本博志四段のインタビュー記事が掲載されました。四段昇段直後を除き、プロ公式戦デビューを果たしていない新四段が取り上げられるのは比較的珍しいのではないでしょうか。

VS右四間かんたん講座 第2章・第2節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同飛型 その4

第1図は、▲8八同飛に対して③△6六角とした局面。この手は、飛車取りの△8八角成と、△5七角成の2つを狙っています。まず△6六角に対し▲7七角と合わせた場合について説明します。

丸山忠久九段の後手番石田流穴熊

2009年11月に行われた第3回朝日杯オープン戦二次予選・▲島朗九段VS△丸山忠久九段戦より。初手から▲7六歩△3四歩▲6六歩△3二飛という駆け引きの末、先手・島九段の居飛車+左美濃 対 後手・丸山九段の角道オープン石田流+振り飛車穴熊の戦いとなりました。

【12月12日更新:セール終了】冬のKindle棋書セール中

AmazonのKindleストアで冬のKindle本セールが行われており、対象タイトルが最大70%OFFとなっています。将棋の棋書も多数含まれています。12月11日23時59分まで開催中です。本記事では、割引となっている三間飛車関連Kindle本を、以下の順で紹介していきます。

VS右四間かんたん講座 第2章・第2節 VS超急戦 いきなり△6五歩・▲8八同飛型 その3

第1図は、▲8八同飛に対して②△4五角とした局面。この手は、2七と6七への角成りを見せつつ6三の地点もあらかじめ守っている、「一石三鳥」の手といえます。が、先手はここでもごう慢に▲6四歩と突くのがよいと思います。