石田流のひとくちメモ

バランスのとれた、美しい布陣で勝負!

将棋情報局にて、佐藤康光九段と鈴木大介九段の対談「石田流の現在と未来」公開中

将棋情報局にて、佐藤康光九段と鈴木大介九段(当時八段)のトップ棋士対談「石田流の現在と未来」の一部が公開されています。この記事は、将棋世界2017年3月号の特集「いま石田流がアツい!」の中の記事の1つです。

順位戦 鈴木大介九段、ノーマル三間飛車からの石田流で中村太地王座に勝利

第76期順位戦B級2組、▲中村太地王座 対 △鈴木大介九段戦。先月王座のタイトルを獲得し、ノリに乗っている中村王座の居飛車に対し、鈴木九段はノーマル三間飛車を採用(第1図)。ここから中村王座が居飛車穴熊を目指したのに対し、それを阻止することなく…

石田流 対 棒金 柔軟な角の移動

▲土居文雄氏 対 △吉田義雄氏戦より。吉田義雄氏は県(府)代表経験が何度もある強豪です。この対局の棋譜は正棋会ホームページからいただきました。このホームページではアマ強豪の棋譜が数多く公開されていて、とても優秀です。

加古川青流戦決勝三番勝負 西田拓也四段、石田流で連勝し初優勝

第7期加古川青流戦決勝三番勝負にて、西田拓也四段が前年優勝の井出隼平四段を2勝1敗で下し、初優勝しました。2勝はいずれも石田流を採用した将棋です。棋譜と解説は、加古川青流戦のWebサイトで観ることができます。

NHK杯 宮本広志五段、得意の石田流で三浦弘行九段に挑む

第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント2回戦、▲宮本広志五段 対 △三浦弘行九段戦。先手石田流 対 後手居飛車の対抗形となりました(第1図)。三浦九段が選択した布陣は、相手の十八番に真っ向から立ち向かう△2二玉型左美濃です。第1図のように、▲3九玉・▲3…

【まとめ】三間飛車の基礎知識

このページは、三間飛車の基礎知識へのリンクを一覧表示した、まとめページです。このまとめページへは、PCブラウザなどの大画面ではサイドバー、スマートフォンなどの小画面では画面下の方にあるリンクから、いつでもアクセスすることができます。

石田流の基礎知識 3・4・3戦法とは

「3・4・3戦法」とは、「島ノート 振り飛車編」(島 朗九段 著)で紹介されている、石田流戦法の一種です。後手番でどうしても石田流に組みたい「石田流LOVE」な方ならば、ぜひとも知っておきたい構想だと思います。まず初手から▲7六歩△3四歩▲2六歩△3…

石田流の基礎知識 新・石田流とは

「新・石田流」とは、鈴木大介八段が考案した7手目▲7四歩(第1図)からの一連の新構想に付けられた呼び名です。「鈴木新手」や「鈴木流急戦」とも呼ばれます。新・石田流は、第32回(2005年)升田幸三賞に輝きました。第1図の7手目▲7四歩は、長い間(…

石田流の基礎知識 升田式石田流とは

「升田式石田流」は、その名の通り升田幸三実力制第4代名人が編み出した攻めの布陣です。升田式石田流の駒組みの特徴として、下記が挙げられます。・角交換型 ・▲6六歩はできるだけ保留 ・▲7八金型 一番の特徴は、「角交換型」という点でしょう。角交換が…

順位戦 戸辺七段、石田流穴熊を採用

先週行われた、第76期順位戦B級2組、野月浩貴八段 対 戸辺誠七段戦。本局の棋譜と解説は、将棋連盟ライブ中継アプリで観ることができます。先手・野月八段が3手目に▲9六歩と突き、序盤の駆け引きの結果、野月八段の居飛車+高美濃囲い 対 戸辺七段の石田流…

石田流の基礎知識 立石式石田流(立石流四間飛車)とは

「立石式石田流」は、アマ強豪・立石勝己氏が編み出した石田流構想です。この構想は、一般的には「立石流四間飛車」と呼ばれていますが、「真・石田伝説 (マイナビ将棋文庫)」 にて、「立石式石田流」と紹介されています。立石式石田流は、第1図に示す通り…

叡王戦 杉本和陽四段、石田流と久保システムで連勝

第3期叡王戦、段位別予選の四段戦にて、杉本和陽四段が三間飛車を連続採用して連勝しました。横山大樹アマ戦では、序盤の駆け引きのすえ、先手石田流に(第1図)。石田直裕四段戦では、居玉のまま端歩を伸ばし、居飛車側の△3三角に対し▲3六歩(第2図)。…

将棋日本シリーズ 森内九段、後手番石田流で久保王将に勝利

2017年度棋譜中継(プロ) | 将棋日本シリーズ | JTウェブサイト タイトルは誤記ではありません。 序盤の駆け引きの結果、石田流を採用したのは、▲久保王将ではなく△森内九段です。 しかも、先日の藤井四段VS都成四段戦と同様、後手番石田流です。 【第1図…

藤井聡太四段、都成竜馬四段の石田流に敗北(非公式戦)

藤井四段、後手番石田流に破れる 先日行われた、「室田伊緒presents かすがいキッズ☆将棋フェスタ」で、藤井聡太四段と都成竜馬四段が非公式戦にて対局。 公式戦では3連敗中の都成四段が、後手番でまさかの石田流を採用(第1図)し、見事勝利しました。 【…

石田流の基礎知識 石田流本組みとは その2

石田流本組みまでの手順の一例を紹介します。上述のように、後手が8筋を詰めてこなかったおかげで▲7七角は不要となり、▲7五歩と突けます。この後に△8五歩とされても、▲7六飛と上がれば飛車の横利きで△8六歩を受けることができます。以下、囲いを急がず…

石田流の基礎知識 石田流本組みとは その1

「石田流」とは、かんたんに言ってしまえば▲7六飛型(後手番であれば△3四飛型)を目指す構想のことです。まず本記事では、最も一般的な「石田流本組み」とその類似形について説明します。石田流本組みの特徴として、以下が挙げられます。・角交換無し ・▲…